婚活女医の皆さま、こんにちは!
婚活経験豊富?なミドフォー外科医のメイコです
こちらのブログでは、超仕事人間だった私がその後に婚活と言うフィールドでいろんな経験をして成長した目線から、婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど色々なお話をさせていただきます
医師のお仕事をしていると、責任が重くストレスを感じるような場面が多いと思います
ストレス過多の生活だと、以前の私の様にイライラしすぎたり、あるいは不安になりやすかったり、、、、自分のネガティブな感情を上手くコントロールできるようになりたいものですね
1か月前の私
こちらの記事は月に1回書かせてもらっているのですが、だいたい、記事の仕上げをした後に翌月のテーマをメモしておいて、それを元に記事を仕上げています。
1か月前のメモを今開きましたところ・・・・・悩んで不安になっていた様でした
当時、かなり不安を感じていたのですが、元々友達に相談するタイプではないため、ここの記事に書くことで
発散しようと考えて次回の記事のメモに書いていました。
内容は、
パートナーの彼がお仕事やご家族の事で、大変忙しいため連絡の頻度がいつもより少なく、元気にしているのか?体調はどうか??等と心配になっている。
今までの経験から彼を信頼しているので、普段は連絡があまりなくても心配しすぎる必要もないと考えている
が、自分にもお仕事やいろんなことで弱気になっている時もあり、やっぱり心配はするし、不安になってくるこういう気持ちで過ごす時間はきついなあという内容でした。
その後、連絡も取れて状況も把握でき、彼の体調は問題なく、「そうだよね、良かった」で 終わった事だったのですが、今、メモを見て こんなに不安に思っていたということを思い出しました(^^;
不安遺伝子?!
最近「日本人は不安遺伝子を持つ人の割合が多い」と目にすることが多くなりました。
不安を和らげる作用を持つセロトニンの分泌量が遺伝子の型によって違っており、分泌量の少ない遺伝子の型を持つ人の割合が日本人に多いという話の様ですね
他人からは楽天的と言われやすい私なので、人と比べて不安が強いのかどうか?またそれが遺伝子のせいなのか?は分かりませんが、私は「取り越し苦労」を良くしていました。
子供の頃にいじめられた経験からだろうと思いますが、学生時代は、これやったらまたいじめられるのでは??という形で、友達からの一言をネガティブに捉えて起きてもいない未来を不安に思っていたように思います。
パートナーシップでも、彼の言動をいちいちネガティブに解釈して、彼は私の事をもう好きじゃないんだろうきっとそのうちフラれるいつかはフラれるに決まってると思いながら付き合っていました。
先月は、かなり不安が強かったようですが、婚活開始してから私はあえてこの不安に対処する様に努めてきており、先月も、自分の「取り越し苦労」を彼にぶつけることなく対処し、今はメモをみるまで忘れていましたおそらく「不安」を強く感じていたのは3-4日だったと思います。
知識と経験
「取り越し苦労」が多かった私ですが、婚活の学びを始めてすぐに、自分のネガティブな感情をコントロールできないと、パートナーシップはうまくいかないという事を学びました。
「取り越し苦労」、つまり起こってもいない未来を、自分の勝手な解釈をすることで不安に思い、その不安をパートナーにぶつけたところで、少なくとも説明がなければ 彼は困惑してしまいます
私が完璧ではないにしろコントロールできるようになった手順は・・・・
- 不安を知る
人間と言うものは、危険に対応するために「不安」という感情をもつ生き物だという事を知る危険を回避するための本能ともいえる感情特に大昔は人間にとって危険がいっぱいだったのでどちらかというと不安を感じやすくできていると理屈で自分が不安になることは生物としての反応だと知ること - 自分が不安になりやすい状況を把握する
過去の経験から特に自分が苦手な状況を知ることで不安になりやすい状況を回避したり「この状況だから不安に感じやすいな、そりゃしょうがない」と認識する - 認知行動療法
研究結果も出ているようですが「心配事の約9割は実際には起こらないか思ったほどではなかった」と、こちらも最近よく目にするお話です。この話を自分と照らし合わせても、確かに!!と思える話です。
心配をしているさなかに、この話をしっかり思い出し、自分自身が心配したけど現実にはならなかった経験を思い出し、きっと大丈夫!という気持ちで対応すると、実際に「やっぱり!大丈夫だった!」と心配事は現実にはならないどころか、心配に及ばず!という事が多くあります。その経験を少しずつ積み重ねることで、不安になっても、私はこの様に対処できると自信がつき、不安に思う時間はあっても、大丈夫!!きっと数日後にはやっぱり何でもなかった!と思うのだろうなと考えられるようになりました。 - 不安の良い面も知る
また、不安に思うこと自体を悪い事とは考えないようにしています。不安に思う事で、未然に防げるトラブルもあるので危機管理能力があるな!!と言う解釈をすることもできます。
不安になってしまう自分も認めて、嫌な気持ちになったんだと言うことに蓋をすることはしない。でも、未来の自分を信じて、必要な対応だけしっかりする、その様な対応で成功すると、どんどん対応が上手になってきました。
パートナーシップにおいても、彼を信じていれば不安になるはずがない!不安になってはいけないということではなく、不安になる自分も認識して、その上で自分や相手を信じて対応するのが良い結果につながると思います。
私もまだまだ練習中ですが、医師は危機管理能力が必要=不安になりやすい環境ともいえるので、しっかり、コントロールして、穏やかに日々を過ごしたいと思います
そうそう!
・日光を浴びる
・適度な運動、良く噛む
・スキンシップ(セルフハグでもいいとか?!)
・泣く(涙をながす)?!
こういったことでもセロトニンが増えると言われているので、取り入れたいですね