婚活女医の皆さま、こんにちは!
婚活経験豊富?なミドフォー外科医のメイコです
こちらのブログでは超仕事人間だった私が、その後に婚活と言うフィールドでいろんな経験をして、成長した目線から婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど、色々なお話をさせていただきたいと思います!
私ごとで皆様に重大なお知らせがございます!!
こちらのブログの書き出しの文章。
いつも同じ書き出しとさせていただいており、コピペしているのですが💦
よく見たらミドフォーってなってました!!👀
開始時はミドフォーでしたが数年経過しているので、アラフィフでした。。。
来月から アラフィフのメイコと変更します
ん〜
アラフィフか〜。。。。。
年齢なんて関係ない!!
全然気にしてないよ!!
と普段は思っていますが、、、
微妙に抵抗ありますねアラフィフというのは( ̄。 ̄;)
さて、前置きが長くなりましたが、前回私のとてもプライベートなネガティブなお話をしました。
いつも助けてくれる存在
私は容姿をからかわれたり、人からブス!!と言われたりして、自分はブスなんだなと認識しましたし、実際に自分の容姿は確かにブスと言われてもしょうが無いと思います
子供時代はとくに容姿でヒエラルキー?のようなものが成り立つので、やはり自己肯定感の低さにつながる大きな原因の一つとなっていると思います。
そして、前回の記事で少し触れたのですが、自己肯定感にはプライベートな部分と社会的な部分があり、これらを分けて考えると言うことを学んで、そんな自己肯定感の低さについて私はとても楽になり、腑に落ちたことがたくさんありました
本日はそのお話です。
自己肯定感
自己肯定感には、プライベートな部分と社会的な部分があり、それぞれは独立していて補い合うことは出来ないのです。
プライベートな部分の自己肯定感は、基本的自己肯定感あるいは絶対的自己肯定感と言われます。社会的な部分は、社会的自己肯定感です。基本的自己肯定感の上に社会的自己肯定感が築かれると考えられています。
- 基本的自己肯定感
よく言われている様にありのままの自分を認めるという様な事で、ダメなところも含めて自分を理解し価値を認めるといったこと。 - 社会的自己肯定感
他者との比較で自分の方が優れていると認める相対的な自己肯定感で、地位や名誉、結果を出したなどにより自己肯定感が高まると言えます。場合によっては、失うこともあるとも言えます。
大人になり、医師になり、医師として自分なりに頑張って、色々な結果を出して、先輩からも信頼されて、、、、と医師になったことで社会的肯定感がしっかりと満たされていた自分にとって、「それなのに、どうしてどこか満たされないんだろう??」という気持ちが出てきました。
わがままなのか??、、自分がおかしいのか??、、などと考えたりしました。
また、社会的な成果をあげれば上げるほど、満たされない気持ちがかえって強くなる傾向があり、徐々に孤独感?のようなものを感じる様になりました。
自分は医師としては頑張っているが、それにたいして本当の私は全然だめだ、友達もいない、私から医師という肩書や仕事をとったら何も残らないどころか、(人と比べて)なんて価値のない人間なんだろうという様な気持ちです。
2つの自己肯定感は補い合えない
自己肯定感には2つある、基本的自己肯定感と社会的自己肯定感、そして、どんなに社会的自己肯定感が高くなろうとも、それ自体が基本的自己肯定感を補う事は出来ない。
私はこのことを学んだとき、
なるほどー!!!!!!と
本当に腑に落ちました。
そして、今まで医師として働いてきて、たくさんの人から「すごいねー!!」等と言われるたびに、かえって強く感じていた劣等感?孤独感?の原因がわかったのです。
そして不思議なことに、そういうことだったのかーと、仕組みが分かっただけなのに、なんとなく基本的自己肯定感も上がった気がしました。
多分、立派な医師である自分とポンコツな本当の私が、同一人物であって良いのか??という様な思いから、基本的自己肯定感をさらに下げていたのだと思います。
なんだ!別々でいいのね!!という開き直りとともに
じゃあ、普段はポンコツでOK!
ポンコツな私もOK!と認められた瞬間だったように思います。
このように、心の仕組みや理屈を知ることで、自分の感じている辛さの正体が分かると、それだけでも楽になると言うことがあると思います婚活では不用意に傷つけられることもあるので、しっかりと自分の心を理解して、楽に婚活をしていきましょう!!
そして、やはりパートナーに愛されるのは、社会的な相対的な部分の自分ではなく、基本的な自分だと思うので、そんなパートナーの愛をこころから受け取れるよう自分にOKを出していきましょう