婚活女医の皆さま、こんにちは!
婚活経験豊富?なミドフォー外科医のメイコです
私の婚活は42歳前後から3年弱の期間でした。前半は婚活アプリ、後半は結婚相談所の活動も並行していました。また、婚活のアドバイスを受けるためのセミナーのようなものにも通っていました。
今回のお話は、私が婚活の時に数回指摘をされていた見た目の事です。
見た目が大切??
婚活の第一段階は、たくさんの候補者の中から、会ってみたい人を選んでいく作業になるので、まずはお相手の「会ってみたい」に入らないとお話も出来ません。
中身などを知ってもらうためには「会ってみたい」または「会ってみても良い」のラインはクリアしないとなりません。
ですので、私が通った婚活セミナーでは、まず第一段階で選んでもらうための写真についての内容がたくさん盛り込まれていました。最初に「無し」のグループに入ってしまうと話にならないからです。
続いて、会った時の第一印象からその後のお話やしぐさで与える印象など、また会いたいと思われるための内容。
私の中で印象に残っているお話の一つは、人は美しい人の話ほど信用するというものでした。
確かに清潔感に欠ける外見の人のいう事と、美しい外見の人のいう事だと、美しい人の言葉の方が信じるような気がします。
ですので、婚活に限らず常に外見に気をつかっておくのは、医師としても大切だと常々思っています。
全体として良い印象を与えた方がよいということなのですが、私はどちらかというと直接会った時の印象というのは、悪くない感じです(ほどほどに愛想がよくて、比較的元気・ニコニコしている感じ)が、特に結婚相談所に登録した際に「お見合い写真」なるものを撮った私はある指摘をされました。
人が「美しい」と思う形には決まった条件があるようですね。
美しい笑顔の基準
お見合い写真では美しい笑顔の基準になるべく近い笑顔の写真をとると決まっている様です!!
美しい笑顔とは
- 笑顔の際に、上の前歯から歯茎が1mmだけ見える
- 上の歯と下唇が平行ラインを描く笑顔になる
- 笑顔のときに、下の歯が見える
という基準が言われているようです。
私が言われたのは、口角をしっかり挙げて上の歯を見せる、8本きれいに見えるのが良いとされている、目元は緩めて優し気に笑う
という感じでした。
ここで、私にはいろいろと問題がありました(^^; 美しい笑顔の基準に当てはまらないのです。。。。。
まず、口角を挙げてもなかなか上の歯が見える状態にならない 無理に上の歯を見せたところで、上の歯の片側だけが八重歯に近い状態で左右差があり、余り良い印象ではないという事でした。
婚活は、最初の写真が大切なので、この問題は自分が思う以上にマイナスポイントの様でした 差し歯にするなど何か短期間で治してもらう事は出来ないか??という事を2回ほど言われました?
当時は、中途半端に差し歯などで対応しても、長期的に見た時に良い事なのだろうか???という考えが強く、歯科の先生に相談をすることもしませんでした。
ただ、一応なるべくきれいな笑顔が作れるようにと、顔の体操や練習などを学んでトレーニングはしていました
そして、婚活を卒業して4年も経った最近になり、一度ちゃんとかみ合わせなどを含め相談してみようかなと思い、矯正歯科を受診してみました。
先生からはかみ合わせの問題は見た目の問題というよりも、健康な歯の寿命に関わるんだというお話をしていただきました。
もちろん、見た目が良い事は大切なのだと思いますが、結局はその人の状態が見た目に現れているという事なのかなと改めて思いました。
かみ合わせの問題で、歯に過度の負担がかかって歯の寿命が短ければ生活の質に影響しますし、かみ合わせが悪いと全身への影響もあると言われています。
姿勢がわるい人も見た目の問題以上に首や腰・足への悪影響があると思います。
見た目が良い状態というのは、体にも良い状態という事なのかなと思いました。
婚活の際には、まずは「会いたい」または「会ってもよい」と思っていただける人数を増やすために、付け焼き刃で外見を整えた私ですが、今は、将来の自分自身の健康のためにジムにいったり歯並びをよくする治療をうけたりしています。
中身を伴った美しい自分になろうと思います
せっかく幸せに過ごすために、結婚して人生を共にするパートナーを見つけるのだから、末永くお互いに健康で美しくありたいですね