女医ブログ「女医流、婚活のススメ！！」

2023/05/12

女医流、婚活のススメ！！

婚活女医の皆さま、こんにちは！

婚活経験豊富？なミドフォー外科医のメイコです

こちらのブログでは、超仕事人間だった私が、その後に婚活と言うフィールドでいろんな経験をして成長した目線から、婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど、色々なお話をさせていただきたいと思います！

私は、30代の間は自分の好きな様に恋愛をしていて、結婚の予定もあったのですが結婚には至らず40歳を過ぎてから「婚活をしよう！」と思い立って婚活を始めました。

私の婚活は、いわゆる婚活のセミナーを受けて勉強をしつつ、アプリと結婚相談所での出会いで実践というスタイルです。

パートナーシップに必要なもの

婚活のお勉強というと、結婚するためのテクニックなども含まれますが、基本的にはパートナーシップを築いて行くことについて

私は学んできました

パートナーシップに必要なものは、いくつかあると思うのですが、そのうちの一つで私自身にかけていたもの、

それは

「自分が相手にとって大切な存在になれると自分自身が認めること」でした。

いわゆる、流行の自己肯定感というものです。

自分なんかが相手から好かれるわけがない、自分なんかが相手にとって大切な存在なわけがないという考えが、潜在意識にあると

パートナーシップは上手く行かないと思います。

他人からの自分の評価が良くても、自分自身が自分を評価していなければ、いつまでたっても自分の見える世界では、「彼は私を大切にしてくれない、、、、」となってしまいます。

私自身、過去にいじめられた際に「ブース！ブース！変なやつ！?」と数名にからかわれて、それを見ていた多くのクラスメイトに、笑われたと言う経験があります

子供にとって学校のクラスメイトというと、世の中の（自分が知ってる人間の）半分以上の人間、くらいのスケールだったと思います。

例えばこの経験を元に私の中では、「自分は世の中の大半のひとにとってブスで、からかっても構わないような人間なんだ」という価値観が生まれました。

この考えを元に恋愛をしていた時代というと、簡単に言えば彼氏にはいつも「こんな、ほとんどの人間が嫌がる私と一緒に居てくれてすみません、申し訳ないな」というスタンスになっていました。

人はそれぞれに個性があってもちろん、比較的好かれやすい人もいますが、パートナーシップにおいては、他の人がどう思うのかは関係なく、彼はアナタのことが好きだし大切に思ってる、その大前提がないと上手く行かないですね。

女医流、婚活のススメ！！

話がそれたのですが、よく婚活女子からの婚活をしていたら、どんどん自己肯定感が下がってきた、、、、、、

と落ち込んでしまっているつぶやきを目にします

婚活をして、結婚に必要な自己肯定感をなくすとは！！大変です！！

こちらにいらっしゃる婚活中の女医の皆さんには、その様な方が居ないことを願いますし、そうならない圧倒的有利な条件を私たちは持っていると思います

婚活とは結婚するための活動ですが、目的を見失ってはいけないですね。

私は、パートナーシップの勉強をしながらの婚活で、自分が自分を認めること、自分が自分をどのように評価しているかの大切さを学びつつ婚活をしていたので、あまり婚活自体に振り回されずにすんだようです

そして、私自身は婚活、それ自体を通してむしろ自分への自信をとりもどしたり、自分の価値観の再認識をすることできました

例えば、お見合いですと、どちらかというと自分が”素敵！！”と思う方とのお見合いよりも、”まあ、会ってみても良いかな”くらいの方とのお見合いが多かったのですが、お相手がどのような方でも会って交流していくことで、自分の長所をみつけて認める様にしていました。

婚活で落ち込んでいる女子は、どうしても”このレベルの相手にこんな扱いをされるなんて・・・”という解釈をしているようですが、別にその人とはもう会わないとして、自分を良いと思ってくれた事実だけをありがたく頂戴すれば良いのでは無いかと思います長所を伸ばして次に更に素敵な人と出会えるかも知れません。