外科女医メイコのブログBlog

2021/08/12

婚活で大変身した私のこと

婚活女医の皆さま、こんにちは!

婚活経験豊富?なミドフォー外科医のメイコです。

 

こちらのブログでは、超仕事人間だった私がその後に婚活と言うフィールドでいろんな経験をして成長した目線から女医婚活の箸休め、頑張るためのヒント、単なる雑談、女医として感じたことなど色々なお話をさせていただきたいと思います!

 

まずは、コロナ最前線で戦っている医療従事者の皆様に心からの感謝とエールを送ります。

 

今日は、見た目の話。


私は、自分の外見には小さいころから自信がありませんでした。

小学校1年生の時に、クラスの皆からいじめられるという体験をしましたが、容姿についてからかわれた記憶を強烈に持っていました。事実は良く分かりませんし、他の事は忘れてしまったのですが、クラスメイトの男子から容姿についてひどくからかわれたことははっきりと覚えていますえーん

 

客観的に考えても、器量が良い方ではありません(^^ゞ

ですが、明るく楽しいキャラとしてその後の人生を過ごしていました。

普通にそれなりのおしゃれはしていましたが、自分を「かわいい女の子」として表現することはあまりなく、いつも人から「ブス」と思われているんだろうなと感じていました。

 

また、色んな体験から、顔がかわいい事について必要以上に価値を置いていて、私はかわいくない、だからダメなんだと感じていました。他にもたくさん理由がありますが、これもお仕事を頑張った一つの理由だと思います。

 

 

外見と自己評価


中学生の時の親友に、とってもモテる女の子がいました。

彼女は、顔がとてもかわいいというわけではなかったのですが、「好きになった男の子に必ず告白されている」と言っていました。本人曰く、自分の好意を直接的には言わないけれど、絶対に伝わるように接すると、相手もこちらを好きになるとの事でした。

彼女はこういった経験について絶対的な自信を持っていて、実際の外見以上にとてもかわいい女子として扱われていました。性格も良かったので総合的にも評価されていました。

 

また、私の知人で外見や性格ともに私の好みではない女性がいます。ここで気を遣ってもしょうがないので、正直に言うとかわいい感じでも美人でもない感じで普通程度の外見、性格がきつくて、ちょっとしたことでも命令口調で怖い感じの女性ですガーン

性格が勝気だからなのか、言葉の端々や態度から本人は自分の事をとても美人だと思っている事が伝わります。この女性は女医さんなのですが、やはり周りの人たちから美人として扱われていました。本人が自分は美人として扱われるべきと思っているから周りもそうなるということなんだろうなと思っていました。

 

こういったことから、単なる外見だけだけでなく、自己評価からくる振る舞いが周りからの評価につながるんだろうなあという事はずっと考えていました。とはいえ、それを知ったからと言って私の自己評価が上がることはなく、「ちょっとブス、だけど面白い人」と言う感じの自分で過ごしてきました照れ

 

変身してみよう!と決めた時


42歳で婚活を始めた時に、婚活塾?のようなところで軽く外見については学びましたが、よく聞くようなお話でした。例えば、男性は狩猟本能から揺れるものに気が行くので、ピアスは揺れるようなデザインのものにすると良い。髪の色は少し茶色のカラーリング程度が良い。婚活でのデートでは、こういった基本的なところは守っていました。

 

転機の一つ目は、婚活アプリで知り合った方とお付き合いが始まった時に、年内に旅行に行こうという計画が出ました。その時に、私がダイエットに成功したら旅行代は彼のおごりという賭けをしました。彼が出来て二人で初めての旅行を控えて、私は張り切ってダイエットをしました。

結果は、目標を達成お祝い 実際には旅行にいく前にお別れしてしまったのですが、私はリバウンドすること無くスタイルを維持していました。すると、長く私の外来にかかっている患者さんや友人など相当な数の人から「きれいになったね」「女性らしくなった」「若返ったね」と言われました。

自分がちゃんと努力して、自分なりに綺麗にすると印象が変わるんだ!と実感してその後もリバウンドせずにキープすることができました。今までにもダイエットをしたことは何回もあったのですが、ここまでたくさんの人に嬉しい言葉をもらったのは初めてで、人から外見を褒められて自分の頑張りを認められたことが自信につながって自己評価が少し上がったのでしたキラキラ

 

転機の二つ目は、外見をかなり重視した婚活の先生についたことでした。前述の彼と別れたあと少し良い感じになった方とも関係が終わり、新たに婚活アプリで出会った方と良い感じに仲良くなって居た頃でした(今の彼です)。婚活も3年目に入って、自分に喝をいれて婚活を終わらせたいと思い改めて先生につきました。徹底的に外見を良くする、その努力をする、と言うことを教えてもらいました。人は外見の良い人の事は信用して話を聞くものだという話をきいて、確かに自分自身もそう思うなあと思いました。

また、ここでは精神的なアプローチもあり、私が自分には能力もないし外見も良くないと思い込んでいる事が結婚を遠ざけている一つの理由だろうというお話を聞き、これも大変納得しました。私は外見が悪いと思えばそれに見合った現実になるような行動を取ってしまうのだなあとえー

 

そして、そういう思い込みを変えていくためにも、髪型、メイク、洋服を完全にがらりと変えました。具体的には、先生にお勧めされた通りに変えましたが、さすがに先生だけあって言われたとおりの髪型に変えただけで、ダイエットの時同様にかなり多くの人から「女性らしい雰囲気で良いね」などとたくさん声がかかりました。

たくさんの人に外見を褒められると自信が更につき、自分なりに自分を一番良く見せよう、と努力を続けるようになりました。努力している、その結果人から褒められるを繰り返して今に至りますウインク

 

 

元の状態が状態ですし、器量が余り良くない事は変わらないですが、男性からの扱いが明らかに以前とは変わりました。外見自体の変化よりも、きっと私の中に自信が生まれたからだろうと思っています。

 

私は、特に医学部に入ってからは、周りの女性がみんな外見も良く性格も良い上、成績優秀で一体どうなってるんだろう??と思っていました。ですから、ここにいらっしゃる女医の皆さんも外見のことで困ったことなど無い方ばかりかなと思ってしまいます。

でも、
もしかしたら、
外見や何かに自信がなく、
そのことで現実が上手く行ってない方がいるとしたら、

私の経験をお話しすることで打開策になるかもしれないなと思い今回はこんなお話しをしました。

 

私は外見を変える事で、自分自身の気持ちが変わって色んな良いことがありました。

どれくらいニーズがあるか分かりませんが、またこういったお話もさせていただきます!

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