こんにちは!
パリ五輪に熱狂しためぇこです!
ブログの執筆時は、パリ五輪真っ只中!!
選手の皆さんが毎日死闘を繰り広げている姿に心を震わせずにはいられません。ほぼ毎日メダル獲得のニュースに、日本にこんなに頑張っているアスリートが沢山いるのかと驚きもあります。
そして活躍している選手達はほぼ私より年下なので時代の移り変わりを肌で感じます(笑)
残念なことに結果を残せなかった選手が涙する姿や試合内容に関して誹謗中傷する人が世界中にいるようです。選手達は人生を競技に捧げてプライベートも犠牲にしています。
多くの一般人が経験する努力の何百倍も努力していますし、国の代表として競技に挑むという計り知れない重圧と戦っています。こんなこと少し考えればわかりそうですけど、想像力が足りないのでしょうか。全てを五輪に捧げてきたのに結果が出ず敗戦後に涙が出るのは至極当たり前だと思います。
それを大した努力も挫折も経験していないであろう外野の人間が誹謗中傷するなんて理解し難いです💢
自分はそんなに偉い人間なの??と問いたいです😤
そして選手のSNSにわざわざ赴き誹謗中傷コメントする人達… 一体どうしてこのような蛮行が出来るのか不思議でしょうがないです。因果応報、きっとこの人達には何らかの形で自分に返ってくるのではないかと思います。
さて、今回のパリ五輪では史上初めて託児所が完備されたそうです。女性のキャリア形成は大変だと言われますが、考えてみれば女性アスリートも同じですね。
身体が資本のアスリートですから妊娠出産が及ぼす影響は非常に大きいと思われますし、産後のトレーニング等を考えると想像を絶する努力をされているのだろうなと推察します。
私の経験談にはなりますが、まず妊娠初期はつわりでほぼ寝たきりで体力が落ちてしまいました。後期、特に臨月はお腹が大きくて常に息苦しさのようなものを感じていました。
出産は自分の全てを出し切るくらい消耗しますし、瀕死状態での育児スタートで毎日寝不足、骨盤は歪んでいる・・・等々、今思い出してもよく頑張ったなと、よく身体が復活したなと感心します(笑)
これがアスリートママさんの場合は、体形や筋力が戻ったとしても、子育てしながら競技に没頭し活躍することは困難を極めそうです。練習や遠征で子供と関われない日も多いでしょう。
アスリートの子育てに関しては今までメディアであまり取り扱われてこなかった気もします。これを機にアスリートは勿論、子育て世帯への支援の輪が満遍なく広がるように願わずにはいられません。