こんにちは!
外科系女医めぇこです。
年度末で異動の準備でお忙しい方もいらっしゃると思いますが皆様いかがお過ごしでしょうか??
私事ですが実は現在第2子を妊娠しています。出産予定日までそう遠くはなく、桜が咲く頃には産まれているかなぁと予想しています。
第一子の妊娠期間を思い返すと、とにかく悪阻が辛くて辛くて… 出産の痛みも耐え難いものでしたが終わりの見えない悪阻の辛さに毎日心が折れていました😅
私自身、3人兄弟なので子供は最低でも2人は欲しいと、何なら3-4人の賑やか兄弟を望む自分もいました。しかしながら実際に悪阻を経験すると、この辛い経験を妊娠の度に乗り越えないといけないのか…と2人目以降を前向きに考えることが出来なくなりました。
他にも、日本は子育てしにくい環境であること痛感したり、子供が成人して現役世代となって生きていく時代に日本はどうなっているのかという大きな不安を感じたりすることも理由です。
また、子供1人の育児で十分大変だし、可愛過ぎてこんなに可愛い子はもう二度と産まれないはず…この子だけで満足だ…なんて親バカな理由もあったりします(笑)
以前は兄弟を作るなら一般的に育てやすいとされている2学年差かなと漠然と考えていましたが、よくよく考えると2学年差の兄弟はまだ上の子がまだ赤ちゃんで手がかかる時期に次の子を妊娠しなければいけないと気付き、更に仕事復帰したばかりなのにまた直ぐに産休に入るのか・・・と、仕事復帰への意欲が強かった私にとっては非現実的なプランでした。
そんなこんなでしばらく2人目のことは考えずに3人家族の時間を楽しんできました。その経過で、子供が年下の子を凄く可愛がっていたり、年上の子と楽しそうに遊んでいる姿を多々見てきました。
弟か妹と一緒にはしゃぐ姿が容易に想像でき、やっぱり兄弟がいた方が良いかなと思うようになりました。将来への不安は消えませんが我が家のモットーである「家庭だけはいつも温かな場所であること」を大事にして、家族が増えても、どんな時代になっても力を合わせて乗り越えて行こうと思います!
心配していた2人目の悪阻は1人目の時よりは幾分軽かったですが、私は吐きづわりタイプのようで毎日嘔吐と嘔気と戦っていました。
自分の体の変化がある程度予測は出来るので、気持ちの余裕は1人目の時よりはあったかなと思います。悪阻が治まると非妊時よりも元気なんじゃないかってくらい元気に快適に過ごしていました。
時々、自分は妊婦であることを忘れるほどでした(笑)今に至るまで妊娠経過も大きな異常なく、お陰様で先日ディズニー旅行にも行けましたから、赤ちゃんの生命力と家族のサポートに心から感謝しています。
産まれるまで何が起きるかわかりませんし気は抜けないですが、残り少ないマタニティライフを楽しみながらご対面の日を待とうと思います。