こんにちは‼︎
歯科医師のゆうです‼︎
突然ですがみなさんは、お付き合いに至るにあたり、どれくらいお相手のことを知ってから、お付き合いしていますか?
私の場合は、男性は見た目ではなく中身が大切だと思っているので、少女マンガのような一目惚れなどは一度も経験したことがなく、いつもお話してみて好感を持てる相手か自分なりに感じとり、どうしていきたいか判断していきます。
私にとって、相手との距離を縮めていこうと思う重要なポイントは、相手が私に対して好意を示してくれているかです。
私は、とにかく自分が愛され、その愛してくれる相手を愛せるようになれる事こそが幸せだと思っているので、自分に興味の無い相手に自分からアタックするということはしません。
そして、お付き合いするまでの時間ですが、私は、比較的時間をかける方です。
そんな私が今までに一度だけ短期間で付き合ったことがあります。彼とは共通の知り合いの紹介で出会いました。
直接LINEの連絡先を教えてもらい、連絡を取り合うことから始まりました。
お仕事、趣味、お休みの日の過ごし方、好きな食べ物、育ってきた環境、結婚感、本当にたくさんのことをLINE上でお話しました。
私たちは同郷ということもあり、その事でも会話がはずみ、彼とのLINEは本当に楽しいものでした。LINEでの彼の印象はとても穏やかで、彼に対する印象は本当に好印象でした。
彼も私に対して好印象を抱いてくれていたようで、連絡を取り合ううちにどんどんとお互いの気持ちは高まっていきました。やっと会える日が決まり、ワクワクした気持ちでその日を迎えたことは今でも覚えています。
私はお仕事の後、彼は勉強会の後に、やっとお互いの時間が取れて、都内のレストランで会うことになりました。実際に会った彼は、やはり穏やかで優しく、LINE通りの人だなあといった印象でした。
彼も私のことをすごく気に入ってくれて、結局会ったその日に、告白されました。『僕と付き合ってください。あなたはとても素敵だから、きっとすぐに相手が見つかってしまう。ぼくがいいと思うんだから、たくさんライバルがいるはずだよ。僕は君を絶対に逃したく無いんだ。』と彼は情熱的に告白してくれました。
いつもは慎重なはずの私ですが、この時は、彼の、ストレートに気持ちをぶつける男らしい態度をすごく魅力的に感じ、タイミングも大切にしないといけないなと思い、迷う気持ちを振り払い、結局その日のうちにお付き合いを開始することを決めました。
そんな感じでお付き合いをスタートした私たち。2回目のデートもディナー。お肉好きの私のためにお肉の美味しいお店を選んでくれました。
ゆっくりとお食事をし、私が今日はもう帰るねと伝えると、露骨に不満そうな顔をする彼。次の日が早いことは前もって伝えていたので、私が早く帰ることはもともと分かっていたはずです。そんなの知らないといった彼の態度に私はビックリ。
明日早いって言っておいたのに忘れちゃったのかな…と戸惑いながらも、その日はバイバイしました。
彼とのお付き合いは、やはりビックリするぐらい展開が早く、3回目のデートで一泊の温泉旅行に行こうと彼から提案されました。
お仕事や勉強会など、忙しい彼。さすがに3回目のデートで旅行なんて早いよなぁと心の中では思いつつも、忙しい中、私との時間を作ってくれたことが素直に嬉しくて、私は、迷う気持ちを振り払い、行くことに決めました。
旅行までの日にちが迫っていて、一緒に決める時間もあまり無かったので、旅行先、プランは全て彼にお任せすることにしました。なので、私は当日、とりあえず約束の時間に待ち合わせ場所へと向かいました。
彼が指定した待ち合わせ場所は東京駅の新幹線改札前でした。
時間になっても来ない彼に、私は連絡を入れました。『大丈夫?私何時の新幹線か聞いてないけど、新幹線、間に合いそう?』すると、彼からこんな返信が来ました。『ごめん。仕事が伸びて遅れる。新幹線の時間はまだ決めてないから大丈夫だよ。とりあえずそっちに着く時間分かったらまた連絡するね。良さげな新幹線に乗ろう。』
あれ?あれれれれ?
新幹線の時間決まってないの?ってことは約束した時間っていったいなんだったんだろう…そんな疑問を抱きながら、私はとりあえずその場で待つことにしました。
ですが、その後もなかなか連絡は来ず、彼の到着がいつになるかもはっきりしないまま、私は待ち続け…結果1時間近く待つことになりました。
仕事で遅れるのは全然構わなかったのですが、何も分からず1人でただ待っている私に対する配慮の無い彼の態度が本当に信じられませんでした。
そしてやっと彼が待ち合わせ場所に現れました。彼の第一声にこれまたビックリ、衝撃を受けました。『後5分で新幹線出ちゃうから急いで』。
え?遅れてきて何その態度。しかも余裕なさすぎ。嘘でしょ。
待たせてごめんねの一言も無ければ、計画性が無いのに、自分のペースで動こうとする彼。
彼は、余裕が無いと、ここまで豹変してしまう小さな男だった事をこの時初めて知り、私はちちゃんと見極めないで付き合ったことを後悔し始めていました。
新幹線の中で席に着いて落ちついてからも、大変だったと自分の主張ばかり。そう、彼は、正に自己中人間。自分は仕事で忙しかったのだから、彼女である私が彼に合わせるのが当然という考えの人だったのです。
お宿に到着して、美味しいご飯をいただき、気持ちも落ち着いたので、せっかく来たのだから楽しまなきゃと、私は気持ちを切り替えることにしました。
そこで、その日のことがあったので、次の日の予定を聞いてみることにしました。
すると、彼は、『勉強会を入れていたのを急に思い出したから、明日はそれに合わせて帰りたい』とのこと。
彼が忙しい日々を送っていることは分かっていたので、もちろん、そのこと自体は、私的には全く問題なかったのですが、『じゃあ、勉強会に遅れないように、何時くらいの新幹線に乗るか大体でいいから調べておこうよ』と言ったら、『今日は疲れたから細かいことは考えないでゆっくりしたい。明日のことは明日決めよう。』と。
せっかく切り替えようと思っていたのに…
この人はいつもこうなんだろうな。計画立てることができない人なんだ。また同じ失敗しないといいけど。と不安な気持ちになり、結局また私のテンションはだだ下がり状態に。
明日はどんな日になるのかな。不安を抱えたまま、1日目は終わりを迎えることになります。
長々とお話してきましたが、今回のブログはここまでにしたいと思います‼︎
次回のブログでは、引き継ぎこの超スピード交際の彼との旅行の続きについて、お話していきますので、よければまたお付き合いいただけたらと思います‼︎