こんにちは‼︎
歯科医師のゆうです‼︎
今年も夏がやってきましたね‼︎
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今年の夏も、しっかりと栄養を取りつつ、夏のイベントを思う存分楽しんで行きたいと思います‼︎
少し前に、社会人になってから知り合い、意気投合した仲良しのお友達と、毎月恒例のランチをしていると、1人の女性が声をかけてきました‼︎
なんと、ビックリ‼︎
大学の同級生のNちゃんでした。
Nちゃんと会うのは卒業以来。大学時代、仲良かったわけではありませんでしたが、すごく懐かしかったこともあり、後日LINEをくれて、改めてお食事に行くことになりました。
私は、声をかけてきてくれたことが本当に嬉しくて、感謝の気持ちを伝えました。
お食事がスタートし、お互いの近況を報告し合う流れとなり、私は変わらずマイペースにやってることを伝えました。
「Nちゃんは最近どう?」
という流れになりました。
Nちゃんは、
facebookで結婚後の幸せなキラキラ生活を定期的に載せていたため、その話がいろいろ聞けるかと思って聞いたのですが、
実際の所は、
いろいろと大変な事も多いとのことでした。
というのも、Nちゃんは、歳上の同業者の旦那さんとの結婚後、しばらくは旦那さんのクリニックを手伝っていたそうですが、お互い終始一緒にいることが苦痛となり、ストレスと感じ始め、夫婦の中がかなり悪くなってしまったそうです。
そこで、夫婦の危機を脱するためにも、Nちゃんは、同級生のクリニックにバイトに行くことにしたそうです。お互い、一緒にいる時間とそれぞれ違った職場で仕事する時間ができ、バランスが取れるようになり、夫婦仲もよくなり妊娠。
もともと夫婦共に大の子供好きだったため、本当に嬉しかったとのことです。そして、今は子育てのため、Nちゃん自身はお仕事をお休みしているとのことでした。Nちゃんの旦那さんには、独身のOLのお姉さんと、サラリーマンの弟がいるそうです。
独身のお姉さんはずっと実家住まいで、お父さんが亡くなってからはお母さんと2人暮らし。かなり高齢のお母さんは、認知症もかなり進んでいたため、お姉さんが1人で介護してくれていたそうです。
そんなお母さんが少し前に亡くなり、Nちゃんの旦那さんは、お母さんの遺産は、お母さんの面倒を診てくれていたお姉さんに、全て譲ろうと提案したそうです。
ですが、
弟さんご夫婦がこれに猛反対。
自分たちの権利を主張し、話がまとまらず、かなり揉めているとのことでした。弟さんご夫婦の主張は、お母さんと一緒に住んでいたのはお姉さんの個人的な事情で、その上、家賃や食費などもいっさいかからず、自分のOLとしてのお給料は全てお小遣いとして、好きに生活出来ていたのだから、両親の面倒を診るのは当然だ。
自分たちには、住居のローンがまだ残っているし、さらには子供が2人もいて、これから子供の教育にもお金がかかって大変なため、遺産を放棄するなんて到底考えられないとのこと。
Nちゃんもお姉さんが独身で一緒に暮らしてくれていたから、自分は同居せずに済んだし、介護しなくてよかったため、お姉さんには心から感謝しているとのことでした。
Nちゃんの旦那さんいわく、昔は、優しい心ある弟だったのに、結婚したらすっかり変わってしまって悲しいと嘆いているそうです。
結婚して他人が入ると、相手によっては本当に大変なんですね。遺産相続問題は、揉めるとよく聞いていましたが、実際に話を聞くことは無かったので、ゾッと鳥肌が立ってしまいました。
兄弟間で、経済的に差ができてしまうことは仕方の無いことなのかもしれません。ですが、将来自分が親になることがあるなら、出来ることなら、そのような事態はどうにかして回避してあげられたらなぁと心から思ってしまいました。とは言っても、親が望むように子供が育ってくれるとは限りませんよね。ますます子供を産み育てることが不安になってしまいました。
ご両親が資産家だと、遺産がありすぎて、相続税が払え無かったり、相続税を払うためにかなり苦労したなんていう話も聞きますし、少なくても少ないなりに権利を巡って揉めるなんて話も聞きますし、いずれにせよ、遺産相続問題は本当に大変なようです。
それぞれが権利を主張したい気持ちは分かりますが、家族なんだから、どうにか歩み寄り、譲り合って仲良く出来ないものなのでしょうか。いずれにせよ、Nちゃんが、ご家族の問題から解放され、心穏やかに暮らせる日が1日でも早くきますよう、ただただ祈るばかりです。
考えたくはないですが、私にもいつかこのような問題が起こる可能性も無いとは断言できないわけで…
他人事とは思えず、恐怖を感じながら話を聞いていました。
両親にはいつまで長生きしてもらい、心配をかけずに、親孝行しながら、幸せに生活していきたいと心から思います。私は絶対に、お互いの両親や兄弟を大切にできる相手と結婚をしたいです‼︎
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
それでは、ぜひまた次回のブログでお会いしましょう‼︎