歯科医師ゆうのブログBlog

歯科医師のゆうです‼︎

みさなま、ゴールデンウィークは楽しく過ごせましたでしょうか？楽しかったゴールデンウィークが終わってしまい、日常に戻りたくない方も多いとは思いますが、次はお盆休みを楽しみに、一緒に頑張っていきましょう。

今回は、前回モラハラ男に御用心‼︎①、前々回モラハラ男に御用心‼︎②にお話した内容を踏まえた上で、私の仲良くしてもらっている先生のお知り合いのY先生のお話をしていきたいと思います。

Y先生とは、私自身は直接の知り合いではないのですが、あまりにも記憶に残るお話だったので、ぜひみなさんにも共有させてください。

モラハラドクター

まずは、職場でのY先生の様子についてお話していきたいと思います😃

ドクターということで、人を使う立場のY先生。あるクリニックの分院長を任されていたそうです。本来であれば、Y先生の診療中は、手の空いた周りのスタッフがアシスタントとして、付くべきなのですが、みんなが嫌がって付こうとしなかったそうです。

というのも、彼のスタッフや後輩ドクターに対する態度が酷いらしく、気に入らないことがあるとすぐに、患者さんの前でもお構いなしに、ため息をついたり、舌打ちをしては、不機嫌に暴言をはくのだそうです。


しかも、『そんなやり方ありえないわ、何学んできたんだ、バカか』といった感じでキツイ口調で暴言をいい放つだけで、一切教えようとはしないのだそうです。

また、スタッフが残業すると、分院長のY先生が理事長に怒られるらしく、スタッフをきつく叱るそうです。仕事が終わらなくて、必要だから残業しているのに、そんなことは関係なく、『早く帰れ。なんてノロマなんだ。』と罵倒するのだそう。



だからと言って、Y先生は診療が上手いわけでもなく、むしろ下手で、そのため、患者さんの診療時間が伸び、押してしまい、時間内に終わらず、スタッフが残業するはめになっていることも多いのだそうです。

結果、Y先生が分院長の間は、スタッフがとにかく長続きせず、みんなY先生を理由に辞めてしまい、入れ替わりが激しかったとのことです。


しかも、
タチが悪いことに、そもそもことの発端は、Y先生の酷すぎる態度であることに、全く気づいていなかったそうです。やばすぎますよね。



どの業界にも共通していえるのは、上に立つ人には人を育てる義務があります。人の上に立つ立場になればなるほど、謙虚さを忘れず、周りの人を大切にしないと、下がついてこないものですよね。誰だって、尊敬できる上司のもとにいるからこそ、その人から学び、その人の役にたてるように頑張りたいって思うものだと、私は思います。

周りを責め、攻撃し、自分の非に気付かず、認めようとしないY先生。彼が自分の異常さに気付き、行動を改め、自分も周りも気持ちよくお仕事が出来る日は果たしてくるのでしょうか。

モラハラドクターのプライベート

現在独身のY先生、彼には実は、結婚破棄1回、離婚歴1回という経歴があります。

あれ、どういうこと！？
と疑問に思った方も多いかと思うます。

そうです、その通り‼︎Y先生は1人の女性Aさんとは籍を入れる前に破談となり、もう1人の女性Bさんとは、籍をいれたものの、半年もたたないうちにすぐに離婚となっています。しかも、Aさんとは結婚式を壮大にあげたにも関わらず、籍を入れる前に破談となり、Bさんとは Aさんとのことがあったため、さすがに式は挙げられなかったそうです。

Aさんとはご両親の勧めで、お見合いし、結婚を決めたそうですが、式を挙げる少し前くらいからこじれだし、結局Y先生からAさんに「婚活の婚姻話は無かった事にして欲しい」と破談を申し出たそうです。
ちなみに、何が原因でこじれたかは、周りには話してないそうで、定かではないそうです。

そして、Aさんとの結婚が破談となり、半年もしないうちに、今度はＢさんと入籍したそうです。Bさんは、学生時代の彼女で、同窓会で再会し、復縁という形で盛り上がり、結婚までいたったそうです。

Bさんとの時は、なぜ離婚することになってしまったかというと、Y先生が借金を隠していたことが原因だったそうです。Y先生の借金の存在は、本人しか知らず、しかも本人ですら、何が原因で借金が増えてしまったのか分かっていないとのことでした。

もし、借金の原因が分かっているのであれば、人には言えない理由ということになるわけで、いずれにせよ、そんな無責任な話ありますでしょうか。Bさんが可哀想ですよね。


Y先生の周りの人の話だと、特に派手な生活をしていたようには見えなかったし、効果な買い物をしていたわけでもなかったそうです。そうなってくると、誰にも分からないように、ギャンブル依存症だったり夜のお店にお気に入りの女の子がいて通い詰めていたのかな、なんて思ってしまいますよね。

ちなみに、この借金が発覚し、Bさんと揉めた時、Y先生のご両親が助けてくれる事は一切なかったそうです。お金を一時的に肩代わりしてあげたり、九州の実家の歯科医院で働かせて、早く返済できるよう手助けするなど、一切無かったとのことです。

もしかしたら、1度目のお見合いの時に、親の顔に泥を塗った恥晒し息子ということで、その地点でご両親からはすでに見放されてしまっていたのかもしれません。でなければ帰ってきなさいの一言ぐらいあるはずですよね。

ちなみに、Y先生は2人兄弟の長男で、お父様は九州で開業医として今も現役で働かれているとのことです。Y先生には、頭のいい出来のいい弟さんがいるそうで、ご両親は実家のクリニックは、弟さんに継がせたいと考えているとのことです。

Y先生が私立大学出身なのに対し、Y先生の弟さんは、私たちの学部の中ではトップレベルの国立大学出身で、しかも現役入学とのことで、大学のレベルからも分かるようにY先生の弟さんはかなり優秀のようです。

お父さまが開業医で、お子さんを後継にと考えているという話はよく耳にするしますが、お子さんが2人いて、2人とも同じ職業に就いている場合は、長男が跡取りとなるケースがほとんどです。Y先生のお家のように、幼い頃からそれぞれの子供を比べ競わせ、優秀な方を後継ぎにという話は聞いたことがなかったので、正直ビックリしてしまいました。

以上のから、もしかしから、小さな頃から出来のいい弟さんと比べられて育ってきていて、かていないでも虐げられてきたのかもしれませんよね。結果、自己肯定感が極端に低く、職場や家庭でモラハラを発動してしまっているのかもしれません。

いい大人なので、全てが親の育て方の問題とは言えませんが、Y先生も彼なりに苦労されてると思うと、少しだけ可哀想に思えてきますよね。