歯科医師ゆうのブログBlog

2023/03/22

シビアな信仰宗教もんだい

こんにちは‼︎
歯科医師のゆうです‼︎

今回は私の先輩女医のRさんの衝撃的なお話しを書いていこうかと思います?


先輩女医Rさんの衝撃的な結婚問題!!


Rさんは私が直接仲良くさせていただいていたS先輩の同期の女医さんです。そんなRさんの経験した衝撃の結婚問題についてお話して行きたいと思います。

同じ医局のT先輩と長い間お付き合いしていたRさん。S先輩は、2年前の年末、そんなRさんから、『長年お付き合いしていたT先輩にプロポーズしてもらった』と嬉しいハッピーな報告を受けたそうです。

最初はそんな幸せな感じで、とんとん拍子に進んで行くかと思われていたRさんとT先輩お2人の結婚。

ところが、


Rさん自身の重大な事実が発覚し、そのことが原因で2人だけでなく両家のご両親を巻き込む大変な揉めごとへと発展!!


2人の結婚はどんどんと雲域が怪しくなっていくこととなってしまいます。
というのも、
実はRさんご一家がある信仰宗教に入信しているということが発覚し、その事が両家間で大問題?になってしまったそうです。

その事実が明るみになったのは、両家の顔合わせが行われた時のことだったそうです。Rさんのご両親がその事実をT先輩のご両親に打ち明け、さらにはこれから夫婦になるということで、ご主人となるT先輩にも出来ればぜひ入信してほしいと提案してきたそうです。

Rさんは祖父母の代からその信仰宗教の熱心な信者で、ご両親、ご兄弟もその信仰を受け継ぎ、幼い頃からその信仰自体が当たり前のことだと思ってきたとのこと。

実は、その時まで、T先輩自身もその事実を聞かされておらず、すごく動揺し取り乱してしまったそうです。 Rさんご一家が実は信仰宗教の信者であるという事実は、彼女の周りのほとんどが知らされておらず、仲良くしていたS先輩も、この時初めて打ち明けられ、その事実を知ったそうで、Rさんととても親しくしていたS先輩は、かなりショックを受けてしまったそうです。

さらに、それと同時に、Rさんからは、『実は、その信仰宗教のことで両家が揉めてしまっていて、結婚を反対され、どうしたらいいかすごく悩んでいるのだけれど、もしも、Sちゃんが同じような立場に立たされたら、どうする?』と相談されたそうです。

つまりは、
もしもS先輩がお付き合いしているお相手から、プロポーズ後に、実はある信仰宗教に入信している事実が発覚したらどうするかという相談内容ということです?

あまりの衝撃的な相談内容に、すぐには返答出来ず、少し時間が欲しいと伝え、結局その日は明確な返答が出来ないまま2人は解散したそう。

そして、後日、改めて時間を作って2人は会い、友達思いの優しい誠実なS先輩は、そんな重大な事実を打ち明け、相談してきてくれたRさんの気持ちを受け止め、正直な自分の気持ちを伝えたそうです。

簡潔に言ってしまうと、S先輩の回答は『正直私だったら結婚はやっぱり無理だと思う。言い出せなかった気持ちはすごくよく分かるけど、結婚を考えている相手からそんな重大な事実を隠されていて、しかも他の人からその事実を聞かされることになるなんて…相手に対する信頼が無くなっちゃうよ…』との内容でした。

さてさて、そんなデリケートな相談を受け、正直に自分の気持ちを話したS先輩。S先輩は、Rさんのことを思って親身になって相談に乗ったつもりでしたが、Rさんは、親友だと思っていたS先輩からあまりにもズバッとシビアな意見を言われしまったことで、傷付いてしまい、その件以降、2人の間には深い溝が生まれ、RさんはS先輩を避けるようになり、2人の友人関係は今でも亀裂が入ったままとのことです。

そして、RさんTさんの結婚も、結局破断になってしまったとのことでした。

ちなみに、私もS先輩と同じ意見です。宗教の問題はとてもデリケートでシビアなものですよね。宗教によっては、鳥居を潜ってはいけなかったり、神社でお参りしてはいけなかったり、クリスマスのお祝いも出来なかったり、豚や牛などのお肉を食べてはいけなかったり…あまり詳しくないですが、そんな私ですらそのような話を聞いたことがあります。

信者の方たちは、何かしら救いを求めて入信しているのでしょうから、彼らが入信したことで救われ、生きる希望を見出せているのであれば、それは彼らとっては素晴らしいことであり、彼らの選んだ生き方を否定するつもりはないです。

ただ何かしらの制限を受け、生活習慣に偏りが生じるだけならまだしも、信者だけの偏った狭い世界で生き、自分たちとは違う考えを悪とし排除しようとしたりするのは違うのかなって思ってしまいます。

中には高額なお布施を請求され、自分たちの生活に支障をきたし、家族が崩壊したなんて話を聞いたこともあります。私自身、幼い頃から、信仰宗教に入信されている方々や在日外国人といった方々とはなるべく関わらないようにと育てられてきたため、今でも抵抗があり、少なからず偏見を持ってしまっています。

彼らに罪が無いのも頭では分かっているし、ひとくくりで拒絶するのは人としていけないことをしてしまっているも理解しているのですが、小さな頃から染み付いてしまった違和感はなかなか拭い取れないものです。

差別と言われてしまうかもしれませんが、そのような方々に対して拒絶反応を示してしまうのが現状です。日常生活においてそのような方々と出会い接するのは割り切れるのですが、職場の同僚や上司、友人関係においては関わりたくないと思ってしまうのが正直なところです。

結婚は2人だけの問題ではなく、家族間の問題で、周りに祝福されてこそ幸せな結婚と言えると思います。正解か不正解かどうか、良いか悪いかということではなく、小さな頃から身についてきた考えや信仰、育ってきた環境こそ、人間の本質に深く関わるものであって、違いすぎる2人が理解し合い認め合う事は想像以上に難しいことなのではないでしょうか。

もともとは赤の他人同士の男女が、出会って惹かれ合い、家族となり、共に人生を歩んでいくのが結婚。
結婚をしたことがない私が語るのは何か違うようにも感じてしまいますが、周りのさまざまな方たちからいろいろな話を聞いたり、本などから得た知識を元に今の私はそのような考えに至っていて、今も人生のパートナーを探し続けている最中です?

私と人生を共に歩んでくれる最愛のパートナーは果たして何処にいるのでしょうか。一緒に同じ幸せに向かって歩んでくれる王子さま、私を早く迎えに来てください。(笑)


今回も最後まで読んで下さりありがとうございました‼︎
また次回のブログでお会い致しましょう‼︎

Archive

ページトップへ