こんにちは!
元外科系女医めぇこです。
最近グッと冷え込んできましたね。私は結婚式を冬に挙げたので寒くなったりイルミネーションを見ると結婚式当日のことや準備に勤しんでいたことを思い出します。
結婚式の準備はとても大変だとよく耳にしますが、本当に大変でこれは一生に一度で良いなぁと思うほどでした(笑)今は感染対策も講じないといけないので自分の結婚式でクラスターが発生したらどうしよう・・・など不安要素も多いかもしれません。
ですが!!大変だったことや悩んだことは結婚式当日の多幸感で全て吹っ飛びますのでご安心下さい!!
準備において何が大変だったかというと、私的にはゲストとの連絡のやり取りと、夫と休みのタイミングを合わせなければいけなかったことです!
ゲストが忙しいことは重々承知ですが出欠の連絡がないと先に進めないので催促するような感じの連絡を入れなければならず・・・ちょっとストレスでした?
目上の方は言葉遣いも気を付けないといけませんからね。また、打ち合わせに行くために当直や待機を別の医師に代わって貰うことも一苦労でした。
それ以外のドレス・ウェディングケーキ・お料理・お花・テーブルコーディネート・BGM・引き出物選びはとっっても楽しかったです。
準備の時、「招待状は大安に郵送する」なんてことも初めて知り、仕事の合間に郵便局に行ったりしていました。切手の貼る位置も決まりがあるようで・・・招待状を送るだけなのにこんなにも細々としたルールがあることに驚きました?
それまでは何も思わずに招待状を受け取っていましたが、以降は一通の招待状には沢山の心遣いが籠っているのだと思うようになりました。
ゲストへの心配りは他にも沢山隠れています。お料理に関して言えば、アレルギーの有無はもちろん、生ものやカフェインを摂取出来るかどうか、お子様用の食事に変更するかどうかなど・・・本当に重箱の隅をつつくかの如く細かいところまで決めました。
そしてやはり折角出席して頂いたゲストには美味しいお料理を召し上がって頂きたいと思ったので食事にはお金をかけました。コース料理に新郎新婦のオリジナリティを出せるようなオプションも選びました。その結果、かなりの高評価を得たのでお料理はケチらないことをお勧めします!!
数々の結婚式に参列したゲストは舌が肥えているので、お料理をケチっていたら直ぐに勘付きます!私自身も20代前半の時はお料理の質やスタッフの質は気にしていませんでしたが、医師になると毎週末結婚式なんてこともあり、場数を踏んだことにより目と舌が肥えました。
更に自分の結婚式の準備が始まると「どんな食材を選んでいるのかな?コースのランクはどれを選んだのかな?」と目線が変わってきました。
スタッフの態度にも目を光らせていたかもしれません(嫌な感じですけどね・・・)
ゲストが美味しい食事やホスピタリティで素敵なひと時を過ごして貰ったら、その分新郎新婦もまた幸せを頂くので、自分たちの結婚式ではあるけれど相手を思いやることはどんな時でも大切だと思いました。
次回も結婚式に関する記事をアップしようと思います。